売買の仕組み

リサイクルショップの仕組み

大きな電卓を持つ女性

リサイクルショップに行くと価格の安さに驚きますよね。買い手にとっては、欲しいものが少しでも安く手に入れることができればいう事ありません。 ここではリサイクルショップの売買の仕組みについて掘り下げていきます。

【仕入れ値】

販売するとき激安な値段のリサイクルショップでは、商品をいくらくらいで仕入れ・買取しているのでしょうか。店や商品によっても変わるのですが、洋服なら1着10円~50円が相場です。 ノーブランドの服なら10円~で、ブランド物なら50円程、新品ならばその倍ほどの値段になるようです。ブランド物のほうが数倍高いのですが、実際にには数十円の違いしかないため、あまり関係 ないともいえるでしょう。

【持ち込みのコツ】

リサイクルショップで買取してもらいたい、と思った時は、なるべく高く売りたい!、と誰もが考えるでしょう。リサイクルショップで高く売るためのコツに、簡単な方法があります。まず自分が欲しいと思って購入した商品でも、後で売ることを考えて使うのです。箱や説明書は残しておく、使わない付属品も捨てない、などです。買取してもらう際には、このようなことが高値買取につながるのです。 例えば古いパソコンを処分するときは、箱・付属品・取扱説明書などリサイクルショップへ一緒に持って行くと、買取金額が下がりません。本体だけしかない場合でも買取はしてもらえますが、金額に差が出ます。パソコンに不具合がある場合も保証期間内であればいいのですが、もし保証が切れているとジャンク品扱いとなり、買取金額が大きく下がります。

【儲けはあるの?】

信じられないような値段で販売しているリサイクルショップですが、それは買取額がとても安いから、仕入れ値が安いから激安で売れるのです。だいたい買取額の5~10倍の額で販売するケースが多いでしょう。